会社法の目玉は「定款自治」といわれており、 「法律で許された範囲内ならば、定款に規定したことの方が、 法律の原則規定より優先される」ということです。 旧法では定款で規定できることは、限られていたので、 どこの会社も同じような定款を定型どおりに作っていれば よかったのですが、会社法では、 各会社がそれぞれの会社の実情にあった定款を作成する ことが求められます。
東陽町司法書士事務所に会社設立の登記をお任せくださればこんなメリットがあります・・・
●法律の専門家である司法書士が、会社法の「定款自治」を活かす会社の実情にあった定款を作成いたします。
●ご面倒な設立登記手続を司法書士に任せることにより、本業での開業準備に集中できます。
●東陽町司法書士事務所では電子定款認証を行うためご自分でなさるより印紙代4万円が節約できます。
お手続きの流れ
簡単なお手続きの流れです。色部分が お客様にご協力いただく手続きになっております。ご来所から設立登記まで お急ぎで1週間(最速で3日!)ぐらいお時間をいただいております。
※発起設立の場合の流れです。
ご来所・ご依頼
設立される会社の商号、目的、本店、資本、機関構成など、どのような
会社を設立したいかお聞かせください。
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事前商号調査
会社法では、類似商号規制が撤廃されたので、
同一の市町村内で、同一の営業目的でも
同じ商号を登記できるようになりました。しかし、
他人の商号として広く認識されているものと類似の商号を使用
すると、「不正競争防止法」違反を問われる可能性があります。
そのため、そのような同一もしくは類似の商号が無いかどうかを
東陽町司法書士事務所で調査させていただきます。
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代表者印発注
商号が問題ないということであれば、会社の代表社員を印鑑屋
に発注していただきます。こちらは、会社設立後、会社の実印
になります。
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印鑑証明書取得
出資者、取締役の印鑑証明書を取得していただきます。
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必要書類作成
定款等必要書類を、東陽町司法書士事務所で作成いたします。
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ご確認・ご調印
東陽町司法書士事務所で作成した書類をご確認いただき、ご調印を
いただきます。
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定款認証
ご調印いただいた定款を公証人に認証していただきます。
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出資のお振込み
定款認証が終わりましたら、出資のお振込みをしていただきます。
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登記申請
司法書士が登記申請をおこないます。登記申請日が
会社の設立日になります。
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登記完了
登記申請から、数日から2週間程度(1ヶ月ぐらいかかることもあります)
で会社設立の登記が完了いたします。この時点で代表者の印鑑証明書、印鑑カードを
お渡しいたします。
費用
お見積もりにつきましては、お気軽にご連絡ください。
項目 | 報酬 | 実費 | 合計 |
---|---|---|---|
会社設立 | 9万円〜 | 20万4000円〜 | 29万4000円〜 |
実費とは、税金等ご自分で対処した場合でも必ずかかる費用です。
※実費は、資本金1000万円以下、謄本1通、印鑑証明書1通を 例にしています。
※報酬には別途消費税がかかります。